「太ってるから」「意志が弱いから」「どうせまた痩せない」あなたは自分のことを過小評価し過ぎである。かと言って過大評価しろという訳でもない。もっと自分の『力』を信じること。太っているなりに頑張ればいい、意志が弱いなりに続ければいい。もっと自分に向き合うのである。
— 浅野 弘樹 (@tr_asano) January 17, 2022
こんにちは、浅野です。
よく自分のことを過小評価する人がいます。
「どうせ運動できないから…」「どうせまた食べちゃうから…」「どうせ私なんか…」
この癖をやめましょう。今日、いえ、今この瞬間からです。日常でもSNSでも、自分のことをやたらと卑下する人を見かけますが、僕はこれは良くないと思っているのです。
というのも、ダイエットに失敗した時の「免罪符」を自分で作ってしまっているからです。仮に失敗したとしても、いくらでも言い訳ができてしまうんです。簡単に言うと、自分で「壁」を作ってしまっているのですね。
「言霊(ことだま)」という言葉があります。僕、スピリチュアル的なことにはあまり関心がないのですが、それでも言葉には力が宿っていると考えています。そして、その言葉を発した本人もその言葉によって影響を受けるんですね。言葉というのは、言い換えれば「思考が具現化されたもの」です。言葉によって、自分の行動や生き方、人生の方向性が変わってくるんです。
例えば、他人の悪口ばかり溢す人がいたとしましょう。そういう人はどこか負のオーラを感じる。見た目はいくらでも綺麗に整えることができますが、心が汚れているから、目の奥が燻んで見えるのです。
そして、他人の悪口で一番損をするのは本人です。類は友を呼ぶ。そういう人の周りには同じような人しか集まりませんから、いつかその場所が「居心地良く」感じてしまい、ずっとその場から抜け出せなくなるという負のスパイラルが起こります。他人を傷つけているようで、一番の被害者は自分なんですね。
だから、あなたも自分のことを必要以上に責めたり、卑下したり、過小評価したりしていると、本当に痩せなくなってしまう。できることも、できなくなってしまうのです。
失敗しても、笑われても、諦めないこと。
今日からあなたは自分を責める代わりに「私は私」「私はやればできる子」「失敗は失敗ではない、学びである」というように前向きな言葉のシャワーを自分に浴びせるようにしてください。
たかが言葉、されど言葉。言葉一つで人生が変わった人をたくさん見てきました。