突然ですが、クイズです。

体の中で「シワ」が多い部分はどこでしょうか。体のあちこちを見ながらよく考えてみてください。

正解は、指や手首、肘、膝などです。つまり、日常的によく動かす部分ほどシワが多いのです。

さて、よく眉間にシワを寄せ、歯を食いしばりながらトレーニングしている光景を見かけます。そうすると、当然の如く、顔や首にシワが増えていくのです。

恐らく「限界まで追い込まなけば筋肉は成長しない」という考えが根底にあるからでしょう。これは一般の方に限った話ではなく、指導者にも共通して言えることだと感じています。「もう2回!」「まだいける!」という掛け声がその典型で、限界まで追い込むことが美学であり、そうしなければ筋肉は成長しないという筋肉至上主義的な考えがあるからでしょう。

ここでよく考えていただきたいのは、あなたはあくまで「綺麗になるため」に運動をしているのであって、顔にシワをつくるために運動をしているわけではないということ。もし、あなたが美容面を犠牲にしてでも筋肉をつけたい!と考えているのであれば話は別ですが、こちらのブログをお読みになっている方は少なくともそうではないはず。

例えば、スクワット12回が限界値だとして考えると、もう2回プラスしたくなるのがトレーナーの心理です。当然、眉間にシワを寄せ、強く歯を食いしばることでしょう。僕は、自分のトレーニングは別として、女性のお客様には絶対にこうしたトレーニングはさせないのです。何度もお伝えするように「あくまで綺麗になること」が目的だからです。

12回目が限界値なのであれば、10回目くらいで辞めるようにしています。当然、呼吸に余裕が生まれますので顔を歪ませる必要がなくなります。あとは、安全面への配慮です。限界値付近になればフォームも崩れやすくなりますので、だいたい事故や怪我というのはそのように限界値付近まで追い込んだ時に起こるものだからです。

それに女性のお客様の立場からすれば、トレーナーに対してキツいと素直に言えないことだってあるでしょう。我慢してでも続けてしまう人だっています。そうすると、美容面や安全面どころか、リスクの方が高まってしまうので、それこそなんのためのトレーニング?という話になるのです。

これはトレーニングに限った話ではなく、ランニングなどの運動でも同じことが言えます。もしあなたが、ランニングのタイムを1秒でも縮めたいのであれば、ある程度のレベルまで追い込む必要はあるでしょう。ただそうではなく、綺麗なくびれをつくりたいとか、引き締まった脚が欲しいとか、体重を5kg減らしたいとか、そういう目的であれば追い込む必要はまったくないということです。

面白いのが、ランニングをするのが初めてというお客様と一緒に走り出すと、僕よりも速く走り出す方が多いこと。「え?こんな遅くていいんですか?」という拍子抜けしたような表情をするのです。

「速く走らないと痩せない」「汗をたくさんかかないと痩せない」という誤ったイメージがあるからでしょう。そんなことはありません。むしろ、ゆっくり走ったほうが体脂肪は燃えやすいということは、運動生理学の観点からも証明されています。速く走ることってすごく簡単なんです。車だってアクセルを踏めばいくらでも速く走ることができます。でも、本当に大切なのは適切なタイミングでブレーキをかけ、ゆっくり走ることです。

街中でランニングしている人を見ても、顔を歪ませながら、苦しそうに走っている女性を見かけます。大会に向けて走っているのであれば別ですが、そうでないのであれば「もう少しゆっくり走りましょう」と思うのです。(かなり余計なお世話です)

ASANOでは、室内でのトレーニングだけではなく、女性のための綺麗な体をつくるランニングの指導も行っております。暖かい季節になりましたので、一緒に外に出て気持ちよく走りましょう!3月はまだ空きがございますのでぜひお越しください!

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